短時間・週3日のパートスタッフからスタート。今はショップ長となりお店を切り盛りしています。

子育てが少し落ち着いて時間に少し余裕もできたので漠然と仕事を探し始めたところ、偶然目にした求人紙に土日休みの「ひまわり」の募集を見つけ応募。家事や育児を優先する旨を面接で伝えたこともあり、不採用だろうと思っていましたが、まさかの採用でした。当初は、ずっと短時間かつ日数少なめ勤務で続ける予定でしたが、子どもの成長に合わせて、勤務時間を延ばし、勤務日数を増やすと、徐々に「どうすれば売上が伸びるのか」「効果的な販促方法は」といったことを自ら実践したいとの想いが募り、自ら申し出て契約社員になったのです。契約社員時代の頑張りが認められ、今度は会社から正社員への登用を打診いただき、「やってみたい」と即答しました。2020年6月からはショップ長、いわゆる副店長として洛北店で勤務し、ホールとキッチンの両方を担当しています。発注や小口精算などの店舗事務業務や採用面接にも携わっており、現在は店長がメインに行ってくれているシフト調整も今後は任される予定です。

自身の新人時代を思い出して親身にサポート。「できる」が増える喜びを味わってほしい。

店長が他店と兼務しているため、店長不在時はショップ長がお店を取り仕切ります。やはり目指しているのは、活気のあるお店です。自ら率先して大きな声で「いらっしゃいませ」と挨拶し、積極的にスタッフへ声をかけるように意識。学生アルバイトへは、「あれできた？」「これできた？」と親目線な声かけで距離を縮めて、社員以上にお店のことに詳しい経験豊富なパートスタッフに新人スタッフ教育をお任せしています。もちろん、ショップ長という立場上、お店をひとつのチームにまとめるため、言いにくいけど言うべきことは、最初こそ正直遠慮があったものの、相手のほうが経歴や年齢が上でもしっかり言えるようになりました。ショップ長に限らず、どのポジションでも「できなかった」ことが「できる」ようになるとうれしいもの。ぜひ、ひまわりで、「できる」喜びを味わってほしいと思います。

いつもの日常が戻る日を信じて。今できることを一生懸命に取り組み、より働きやすいお店へ。

ひまわりは、年齢や社歴に関係なく意見が言いやすい環境です。人間関係も良好で、どんなに忙しくても休憩はしっかり取れます。半額でお店のメニューを食べられる「まかない」もスタッフからも好評です。職場の雰囲気や人間関係、まかないなど、たくさんあるひまわりで働く魅力の中でも、仕事そのものの楽しさ、お客様とのふれあいは格別。感染症が拡大する以前のハロウィンの時期に販促活動の一環で、お子様用のメニューを頼んでくださったお客様を対象に実施したお菓子のつかみ取りをお客様に楽しんでいただけたのは、ある程度予想していたものの、スタッフ自身が楽しんでいる姿は予想以上でした。感染症が収束すれば、こうした販促活動を再び行い、スタッフ一丸となってお店を盛り上げていきたいです。ショップ長としてスタッフ一人ひとりが気持ちよく動ける依頼の仕方や指示の出し方を身につけて、より働きやすいお店にできるよう努めていきます。

メッセージ

採用面接では、目を見て話せるか、質問に対し的確に返答できるか、といったポイントを見ています。飲食店での経験は気にしておらず、「目を見て話す」「レスポンスが良い」といった接客の基本となる要素が備わっていれば問題ありません。実際、未経験スタートのスタッフがたくさん活躍しています。今いるスタッフの志望動機は、自宅からの近さや時給、ひまわりで食事した際のスタッフの対応が良かったなど、本当にさまざまです。お気軽にご応募ください。

取材日：2021年3月