一人でも多くの人に、飲食店で働く醍醐味を味わってほしい。
大学時代、当時FC展開していたハンバーガー店へアルバイトとして入社。徐々に飲食店への興味が湧き上がり、当時の上司からの打診を受けて契約社員へ転身。ハンバーガー店で経験を積んだ後、ポポラマーマ業態の中心メンバーとして活躍。現在は、大阪市の「ツイン21店」の店長や複数店舗を統括するマネジャーを務め、担当する各店舗の売上を伸ばし、ポポラマーマの店舗数アップを目標に掲げている。
飲食店に興味がなかった学生アルバイトが面白さに目覚め、マネジャーを務めるまでになりました。
当社が運営するハンバーガー業態のお店へアルバイトスタッフとして入社。当初、飲食店への興味はありませんでしたが、仕事をするうちに少しずつ興味が芽生え始めていきました。新人スタッフのトレーニング、損益を考えた事務作業など、ひとつの飲食店は、まるでひとつの会社。店長として自分の裁量で進めたお店づくりが好結果に結びつくと楽しいだろうなと面白さを感じるようになってきて、アルバイトから契約社員へ働き方を変更しました。ハンバーガー業態で経験を積み、今後拡大していく現所属のポポラマーマ業態へ異動。さらに努力を重ね、別店の店長をしつつ堺筋本町店の立ち上げにも関わり、約5年前にマネジャーへ就任しました。
お店は、店長のカラーを色濃く反映。スタッフは店長の、店長はマネジャーの背中を見て育ちます。
アルバイトスタッフ出身のマネジャーとして、いつまでも「現場感」を大切にした店舗運営をしたいと思っており、現場をわかっている私だからこそできる店舗オペレーションを、各店長へ実践してもらえるような指導を心がけています。「店長は店一番のワーカーであるべき」が持論です。作業レベルも、接客レベルも、とにかく何でも店長が店一番の存在でなければ、発言に説得力が伴いませんので、日ごろから店長へは「常に一番」を意識してほしいと伝えています。とはいえ、細かいところまで厳しく指摘してスタッフを萎縮させるマネジャーを目指していません。マネジャーの店舗訪問を「マネジャー、来てくれたんですね！」と前向きに捉え、話に真摯に耳を傾けてもらえるのが理想のマネジャー像です。
ポポラマーマは、一つひとつの作業がある程度覚えやすく、いろいろなポジションを経験できる楽しさがあります。
マネジャーの傍ら、大阪市にあるツイン21店の店長も務めています。店舗オペレーション、スタッフトレーニング、シフトの作成など、店長の役割は多岐にわたり、採用面接もそのひとつです。面接では、応募者の人柄を知るため、あえて仕事と関係ない話題を出すなど、日常の笑顔を引き出すように工夫しています。未経験でも、「この笑顔がお客様の前で出せるなら採用！」というスタンスです。というのも、飲食店は、お客様あっての仕事、サービス業。お客様に「楽しい」「おいしい」「また来たい」と思っていただくには、スタッフ一人ひとりが楽しく働いている職場であることがお客様へ伝わらなければならず、スタッフみんなの笑顔が欠かせません。ポポラマーマはパスタをメインに、サイドメニューにピザ、ドリンクはドリンクバーを採用と非常にシンプルです。簡単とまでは言いませんが、未経験の方でも覚えやすく、ホール、キッチンといったポジションも固定ではないので、飲食店の仕事の楽しさを感じながら働けるはず。ぜひ、たくさんの方に仲間になってほしいと思います。
